October 2023
税務署から相続税に関する書類が届いたら
2023年10月31日
被相続人が亡くなると、税務署から「相続税の申告等についてのご案内」という書類が届く場合があります。 書面には、遺産の総額が基礎控除額を超える場合には、「相続税の申告書」を提出・納税する旨、基礎控除額に満たない場合には、「相続税の申告要否検討表」を提出する旨の記載があります。 ※基礎控除額 = 3000万円 + (600万円×法定相続人の数) まずは、申告の要否を検討することになりますが、国税庁のホームページには「相続税の申告要否判定コーナー」がありますので、こちらを活用してみると良いと思います。法定相続人の数や個別の財産・債務等を入力することにより、基礎控除額などを自動で計算し、相続税申告のおおよその要否を判定することができます。 申告要否の判断が難しいという方、正しいか分からないという方は、税務署又は税理士にご相談ください。
インボイス制度に関するQ&Aが改訂されました。
2023年10月10日
10月よりインボイス制度が始まりました。 10月2日付けで、国税庁が公表しているQ&Aが改訂されていましたので、ご確認ください。 消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A|国税庁 (nta.go.jp)